『転生したらスライムだった件』の物語が佳境に入るにつれ、ファンの間で熱い議論を呼んでいるのが、神話級(ゴッズ)をも凌駕する最強の武器ランクである創世級についてです。
物語が進むにつれて敵の強さもインフレを起こしていますが、その中でも「ギィやミリムが持っている武器は一体どれくらい強いの?」「ヴェルダナーヴァが作った武器の詳細を知りたい」といった疑問をお持ちではないでしょうか。

この記事では、作中に登場する創世級の武器に関する全貌や、その所有者たちが持つ桁外れの強さについて、物語の核心に触れながら解説していきます。
この記事で分かる事
- 神話級(ゴッズ)と明確に区別される創世級の定義と性能
- ヴェルダナーヴァが作り出した7つの武器の秘密
- ギィやミリムなど最強キャラクターたちが所有する武器の具体名
- 作中で明かされた存在値(EP)から見る武器のランク付け
創世級(ジェネシス)の定義と隠された秘密

転スラの世界において、武器や防具には明確なランク付けが存在します。
一般的には「神話級(ゴッズ)」が最高位として知られていますが、実はそのさらに上に、規格外の性能を持つ創世級が存在することが明らかになっています。
ここでは、その定義や神話級との違いについて深掘りしていきましょう。
- 神話級を超える「創世級」の正体
- ヴェルダナーヴァが作った7つの武器
- 所有者に求められる条件と存在値
神話級を超える「創世級」の正体

物語の序盤から中盤にかけて、最強の装備といえば「神話級(ゴッズ)」でした。
しかし、物語が終盤に進むにつれ、その常識を覆す創世級というランクが登場します。
このランクの存在は、物語のパワーバランスを根底から覆すほどの影響力を持っています。
圧倒的な素材と格の違い
これは単なるスペックアップ版や、既存の武器を強化しただけのものではありません。
最大の特徴は、創造神ヴェルダナーヴァが自らの手で作り出したという点にあります。
神話級の武器でさえ、ヒヒイロカネなどの最高級素材を用いてドワーフの名工たちが長い年月をかけて鍛え上げたものですが、創世級は次元が異なります。
これらは「星の核(スターハート)」と呼ばれる、惑星のエネルギーそのものを結晶化させたような物質を鍛え上げたとも推測されており、その成り立ちからして一線を画しています。
つまり、物質的な強度だけでなく、概念的な強度が他の武器とは比べ物にならないのです。
意図的に隠された正体
また、以前までは神話級として紹介されていた武器の中にも、実は創世級であったものの、その正体を隠すために偽装されていたケースが判明しています。
これは、あまりに強大すぎる力を隠蔽するための措置だったと考えられます。
周囲に無用な混乱を招かないため、あるいはその力が悪用されるのを防ぐため、あえて出力を絞り、見た目や波動を神話級程度に抑え込んでいたのです。
しかし、真の持ち主が覚醒したり、本気で力を解放しようとした時、その偽装は解かれ、世界を揺るがすほどの真価を発揮することになります。
ヴェルダナーヴァが作った7つの武器

このランクの武器は、世界に無数にあるわけではありません。
ヴェルダナーヴァが作り出したのは、世界でたった7振りだけと言われています。
この「7」という数字には特別な意味があり、世界の理(ことわり)に関係しているとも噂されています。
武器自体が持つ意思と可変性
希少性が極めて高いだけでなく、それぞれの武器が「意思」に近いものを持っているような描写も見受けられます。
例えば、主と認めた者の意に沿うように、武器自らが姿形を変えるという特性があります。
ある者には巨大な大剣として、ある者には扱いやすい直剣として、またある者には防御に特化した形状として顕現します。
これは武器がただの道具ではなく、半ば生きているような性質を持っていることを示唆しています。
所有者の戦闘スタイルや魔力回路に合わせて最適化を行う能力は、神話級には見られない最大の特徴の一つです。
世界を管理するための権能
単に鋭い切れ味や破壊力を持つだけでなく、世界に根ざした何らかの権能や、星の管理者としての権限を行使するための「鍵」としての役割も担っている可能性があります。
例えば、空間を支配する権能や、特定の属性を無効化する権能など、物理法則を超越した力が付与されているケースがあります。
つまり、これらを所有することは、単なる戦力強化以上の意味を持つのです。
それは、創造神の代理人として世界に干渉する権利の一部を有することと同義であり、それゆえに最強の魔王や天使たちといった、世界の守護者クラスの存在しか手にすることができないのです。
所有者に求められる条件と存在値

これほど強力な武器を扱うには、所有者自身にも相応の資格が求められます。
単に魔力が多いだけ、剣術が優れているだけでは、この武器を握ることすら叶わないでしょう。
武器による所有者の選定
誰でも装備できるわけではなく、武器自体が持ち主を「主(あるじ)」として認めなければ、その真価を発揮することはありません。
ゴッズと同じように、認めた主には力を貸し与えますが、そのエネルギー量は桁違いです。
もし資格なき者が触れれば、その莫大なエネルギーに耐えきれず、肉体が崩壊するか、精神を乗っ取られる危険性すらあります。
武器との対話、あるいは魂の共鳴が必要不可欠であり、真の意味で使いこなせるのは、魂の格が極めて高い存在に限られます。
桁外れのエネルギー量(EP)
作中の指標である「存在値(EP)」で比較すると、その差は歴然です。一般的な神話級の武器でも、その数値は数百万クラスであり、これだけでも国家を滅ぼすには十分な力です。
しかし、創世級の武器は単体で数千万、ものによっては4000万以上ものエネルギーを内包していると推測されます。
この数値をわかりやすく比較するために、以下の表をご覧ください。
| 武器ランク | 一般的な存在値(EP) | 備考 |
| 伝説級(レジェンド) | 数十万程度 | 一般的な魔王クラスが使用 |
| 神話級(ゴッズ) | 100万〜数百万 | 覚醒魔王や上位幹部クラスが使用 |
| 創世級(ジェネシス) | 数千万〜4000万以上 | 竜種、最強の魔王クラスのみ所有 |
この表からも分かる通り、創世級は文字通り桁が違います。
4000万という数値は、覚醒魔王級のキャラクターすら遥かに凌駕する数値であり、装備することで所有者の強さを次元の違うレベルへと引き上げます。
武器一本で竜種に匹敵するエネルギーを持っているというのは、常識では考えられない事態なのです。
-

DMM TVで期間限定!転スラのアニメを無料で観る方法!完全ガイド
-

【転生したらスライムだった件】書籍購入おすすめ!安く読む裏技を公開
作中で判明している創世級武器と所有者一覧
それでは、具体的に誰がどの武器を所有しているのでしょうか。
現在判明している情報や、作中の描写から推測される詳細なスペックについて、キャラクターごとに見ていきましょう。
それぞれの武器が持つ特性や、所有者との関係性にも注目です。
- ギィ・クリムゾンの「世界(ワールド)」
- ルドラとミリムが持つ対の魔剣
- フェルドウェイやその他の創世級
- まとめ:物語の鍵を握る最強の武具たち
ギィ・クリムゾンの「世界(ワールド)」

最古の魔王であり、世界の調停者でもあるギィ・クリムゾンが所有するのが、「世界(ワールド)」と呼ばれる剣です。
この剣の名が示す通り、その能力は世界そのものに干渉するほど強大です。
ヴェルダナーヴァからの直接授与
見た目は禍々しい細身の剣であり、かつてヴェルダナーヴァから直接与えられたものだとされています。
ギィは悪魔としての技量もさることながら、剣術においても作中最強クラスです。
そんな彼が愛用するこの剣は、彼自身の膨大な魔力を受け止め、増幅させる最高のパートナーとなっています。
ギィの実力とこの剣の性能が合わさることで、彼は数万年もの間、最強の座に君臨し続けてきました。
圧倒的な防御性能と存在値
その性能は凄まじく、攻撃力だけでなく防御面でも驚異的な能力を発揮します。
特筆すべきは、同じく最強の一角であるヴェルザードが放つ「嫉妬の権能」による攻撃すらも防ぎ切るという点です。
本来、ヴェルザードの権能による攻撃は、精神や魂に直接干渉し、防御不可能なレベルの影響力を持ちます。
しかし、この剣にはあらゆる影響を隔離・遮断し、文字通り「別の世界」に隔絶するような特殊な力が備わっている可能性があります。
内包する存在値は4000万前後以上と考えられており、これはギィ自身の存在値と同等か、それ以上です。
ギィの持つ力と合わせれば、実質的な戦闘力は計り知れません。まさに最強の魔王にふさわしい、攻防一体の至高の一振りと言えるでしょう。
ルドラとミリムが持つ対の魔剣

東の帝国の皇帝ルドラと、破壊の暴君ミリムが持つ剣は、互いに対になる存在として描かれています。
この二振りの剣は、ヴェルダナーヴァの力を二つに分けたような関係性にあり、デザインや性質においても対照的な要素を持っています。
ルドラの「地神(デーヴァ)」
ルドラ(現在はマサユキが所有権を持つ文脈もありますが)が持つこの剣は、他の特殊な形状の武器とは異なり、至ってシンプルな両刃の直剣の形状をしています。
装飾過多な魔剣が多い中で、その機能美を追求したようなフォルムは異彩を放っています。
そのシンプルさゆえに使い勝手が良く、ルドラとの相性も抜群です。
かつては神話級に偽装されていましたが、その本質は創世級であり、圧倒的なエネルギーを秘めています。
ルドラはこの剣を用いて、ギィと幾度となく戦いを繰り広げてきました。剣の能力としては、防御貫通や絶対切断といった物理的な破壊力に特化している可能性が高く、「地神」の名が示す通り、大地を揺るがすほどの重厚な一撃を放つことができます。
マサユキがこの剣を手にした時、英雄としての資質が真に開花し、歴代皇帝の記憶と共にその真の力が解放される場面は、物語の大きな見どころの一つです。
ミリムの「天魔(アスラ)」
一方、ミリムが持つ「天魔(アスラ)」は、長大で湾曲した片刃の剣です。
「地神」が直剣であるのに対し、こちらは曲線を描く優美かつ凶悪なデザインとなっており、二つの剣が対極にあることを視覚的にも表しています。
父であるヴェルダナーヴァの形見とも言えるこの剣は、普段は封印されているかのように滅多に姿を見せませんが、ミリムが本気で戦う時にのみ抜かれます。
この剣の最大の特徴は、その耐久性とエネルギー伝導率です。
ミリムは「魔素増殖炉(マナブリーダーリアクター)」を持っており、無限に魔素を生み出すことができます。
通常の武器であれば、ミリムの出力に耐えきれずに一瞬で崩壊してしまいますが、「天魔」はミリムが持つ「無限の魔素」の出力に耐えられる数少ない武器です。
その破壊力は星を砕くほどと言われており、現存する武器の中でも最強クラスの火力を誇ります。
フェルドウェイやその他の創世級

始原の七天使の筆頭であるフェルドウェイも、ヴェルダナーヴァから授かった「虚空(アーク)」という剣を所有しています。
また、明確に7つに含まれるかは議論があるものの、それに匹敵する武器もいくつか存在します。
フェルドウェイの「虚空(アーク)」
フェルドウェイは妖魔族の王として、そしてヴェルダナーヴァの忠実な従僕として暗躍しますが、彼が持つ「虚空(アーク)」もまた、最高位の剣です。
彼は滅多なことではこの剣を使わず、普段は自身の能力のみで戦います。
しかし、ゼラヌスやディアブロといった真の強者と対峙した時にのみ、この剣を抜きました。
「虚空」という名の通り、空間そのものを切り裂く、あるいは虚無へと還すような能力を持っていると推測されます。
詳しい能力はまだ謎に包まれていますが、1000万以上の存在値を余裕で超える代物であることは間違いありません。
フェルドウェイの冷徹な性格と相まって、静かに、しかし確実に敵を葬り去る恐怖の象徴となっています。
ディーノの双剣とゼギオンの進化
また、厳密に「7つの創世級」に含まれるかは議論の余地がありますが、堕天の魔王ディーノが使う「黄金の剣(エクスカリバー)」と「闇銀の剣(カリバーン)」も特筆すべき武器です。
これらは星の核(スターハート)を鍛え上げたものとされ、材質的には創世級と同等です。
二刀流で戦うディーノの怠惰な性格とは裏腹に、その剣技と武器の性能は凄まじく、本気を出した彼は最強の剣士の一人と言えます。
さらに、蟲魔王ゼギオンがディーノから譲り受けた「崩牙(ホウガ)」も注目に値します。
これは元々ディーノが持っていた武器の一つですが、ゼギオンに譲渡された後、ゼギオンの体の一部として取り込まれました。
ゼギオンの外骨格と融合することで武器自体が進化し、単なる装備品を超えた「生体兵器」としての側面を持つようになりました。
これによりゼギオンの戦闘力は飛躍的に向上し、迷宮最強の守護者としての地位を不動のものにしています。
まとめ:物語の鍵を握る最強の武具たち

この記事では、転スラのパワーバランスの頂点に位置する武器について解説してきました。
創世級という存在は、単なるアイテムの枠を超え、物語の根幹に関わる重要な要素です。
- 創世級は神話級の上位に位置する最強ランクである
- 創造神ヴェルダナーヴァが自ら作成した
- 世界に7つしか存在しない希少な武具である
- 所有者と認めた者の意に合わせて姿を変える
- 存在値は数千万から4000万クラスに達する
- ルドラの剣は「地神(デーヴァ)」と呼ばれる
- ミリムの剣は「天魔(アスラ)」と呼ばれる
- ルドラとミリムの剣は対になっている
- ギィの剣は「世界(ワールド)」である
- フェルドウェイの剣は「虚空(アーク)」である
- ディーノの双剣も星の核を使用した最高位の品である
- 武器自体が意思のようなものを持つ場合がある
- 神話級に偽装されているケースがあった
- 所有するには圧倒的な実力と資格が必要である
- 物語の最終局面でその真価が発揮される






